日本語 [XAPONÉS]

マニフェスト

Tradución: Takekazu Asaka

序文
ガリシア語は、ガリシア民族の最も貴い無形遺産であります。それは、私たちがガリシア人であることを確認し、世界の中で私たちの固有の地があることによります。

経緯
私たちガリシア人は輝かしい過去を持ち、千年の歴史がある言語であることを誇りにしています。政治的な状況から16世紀初頭にやむをえなく沈黙のトンネルに入り、何世代もの間、疎外され精神的および肉体的な苦痛を受けるようになりました。19世紀から言語回復を目指すために貧しい人々は話し言葉を続け、また知識階級の研究はガリシア人のアイデンティティの基本的な要素となり、私たちの文化の根本的な基盤になることができました。
これらの人々の苦労は、今日のガリシアの歴史的な国民感情に相応しいと考えます。自治政策を考えると、とくに、教育・行政・公共のコミュニケーションの手段の分野において、これまで自治政府はガリシア語の社会的復帰の基礎を築いてきました。

綱領
ProLinguaプロリングアは、ガリシアとガリシアに隣接する地域の固有の言語としてガリシア語の普及および会社、司法、公共サービス、さらにはコミュニケーションの手段として民営のサービスに実際除外されている領域に正常化をもたらす真の公共性を専ら目標とするさまざまなイデオロギーや職業をもつひとたちにより創り上げられた要綱であります。
上述の点に関して、現行の1983年の言語正常化法と2004年のガリシア語正常化総合計画の内容全体をプロリングアは執行することを目標として宣言するものです。
私たちは法治国家にいます。そして市民として言語事情について現効の法律を完全な方法で遂行することを求めます。
同時に、ガリシア語を使用し、ガリシア語を知ることはガリシアのアイデンティティの印となります。ガリシア人として権利を失う恐れのあるいかなる法的手段をも実行しないことを求めます。

施行
・本要綱を望む人々、ガリシア語を擁護・公共および民営のあらゆる領域でガリシア語の使用を普及する意図のある人々に唯一の必要条件として規定する。
・ガリシア語はガリシア民族の遺産であることからして、言語に相応しい主張または特別な団体・イデオロギーも拒否する。従い、プロリングアは全てに公平な要綱を宣言する。
プロリングアのメンバーは個人の資格で参加し、本要綱に関わるいかなる団体および協会の代表であることは認めない。
・プロリングアは、その目標の実現に向かうあらゆる種類の行動を促進するが、個人の形態として参加に完全な自由がある他の性質の異なる行動とはプロリングアは合流しない。
・ある活動において、プロリングアのロゴマークが表れた時、それが存在する型であろうと理由であろうと別のロゴを表示することはできない。
・プロリングアの代表であることは、完全なる平等のもとメンバーの全体に代表はある。そして、その目標の完全なる遂行は公権力との対話の方法だけである。